ここでの説明はすべて画面左の列のエリアについての説明になります。

SingleモードとMultiモード #
Singleモードは1つのデータファイルについてプロットするモード、Multiモードは複数ファイルをプロットする(重ね書き)モードです。モードの切替はボタンにて行います。
プロットするデータの選択 #
Singleモードではプロットするデータをドロップダウンで選択します。MultiモードではPlot N.タブのチェックボックスで選択します。
プロットするサイクルの選択 #
Cycle for plotにプロットしたいサイクル数をカンマ区切りで入力してください。1,5,100のように直接数字を指定するほか、1-10のようにマイナスでつないで範囲指定も可能です。この欄が空欄の場合は全サイクルをプロットします。データ毎にプロットしたいサイクルを変える場合には、indivタブで指定します。また、offsetを使うとサイクル数を増減させることができますが、この辺りは応用編を参照してください。Clear allボタンを押すと、indivタブも含めてすべてのサイクル指定がリセットされます。
プロットする単位の選択 #
ラジオボタンで選択することで切替ができます。正極重量当たりの容量などは、Convert時に正極重量を入力しておかないとプロットすることできません。入力し忘れた場合の選択は、2通りで、①ChaDiMoDiを使って修正するか②Indiv.タブで入力するかのいずれかになります。①のChaDiMoDiはChaDiPloとは別ソフトなので、別途ダウンロード(無料)する必要があります。②のIndiv.タブでは、正極重量などを確認・修正することができます。ただし、②の修正は保存はされないので、毎回入力する必要があります。