ChaDiPloはLIBの充放電プロットに徹底して特化した、グラフソフトです

ChaDiPloのスクリーンショット

 ■各エリアの代表的なプロット内容

  ①充電容量グラフ(X:サイクル数、Y:充電容量)/ 充放電を重ねて1つのグラフにすることもできます。

  ②放電容量グラフ(X:サイクル数、Y:放電容量)

  ③充電グラフ(X:充電容量、Y:電圧)/ 充放電を重ねて1つのグラフにすることもできます。

  ④放電グラフ(X:放電容量、Y:電圧)

  ⑤電流・電圧グラフ(X:時間、Y1:電流、Y2:電圧としていますが、容量、エネルギー、dQ/dVもプロットできます。)

  ⑥維持率・クーロン効率グラフ(X:サイクル数、Y1:維持率、Y2:クーロン効率)

ChaDiPloの魅力

1.圧倒的に高速なプロット速度

データサイズにも依存しますが、500サイクルのプロットでも1~3秒程度でプロットができます(充電、放電各500本をプロットします)

2.高機能なのに簡単

細かな指定もできますが、単にプロットするだけであればファイルを2回ドラッグ&ドロップする程度で、すぐに充放電カーブを得られます。mAhとWhの切り替えはクリック1つです。

3.データの重ね書きも問題なし

最大20個のファイルのデータを、1つのグラフ上に重ね書きして、データを比較することができます。

4.Excelへの出力もボタン1つで

Excel出力ボタンを押せば、ChaDiPloの画面とほぼ同様のグラフがエクセル形式で出力されます。

5.細かな指定もできる

ChaDiPloは研究者目線でつくられています。1,5,10サイクル目だけをプロットしたり、維持率の100%の基準を1サイクル目ではなく5サイクル目にする、など解析に必要な設定は一通り準備されています。

今後の開発

ChaDiPloはより使いやすいソフトになるために、今後も機能を追加していきます。