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- 現在対応しているデータは000001、*.bdat、*.mpt、csv(HD社、ASK電子社)の3種類になります。それ以外の形式も随時対応しますので、こちらよりサンプルデータの提供をお願いします。対応フォーマットの詳細については右側リンクから参照して下さい。

- チェックを入れるとQuick Plotモードとなり、データを読み込むと直ちにデータを変換し、ChaDiPloでプロットします。
- プロットしたときに表示される名前を付けます。
- ChaDiPlo用に出力する項目を選択できます。dQ/dV以外は全て選択することを推奨しますが、どうしてもファイルの容量を抑えたい場合に使用下さい。
dQ/dVスムージングはdQ/dVを何mVに渡ってスムージング処理をかけるか指定します。最適値はデータによりますが、小さすぎるとピークが読み取りにくくなるほど値が上下しますので、とりあえずは10mVを推奨します。
dV/dQのスムージングはセルの容量の0.5~1%くらいが目安になります。尚、dQ/dVとdV/dQは逆数の関係にあるので、どちらかを出力しておけば、両方ともプロットすることが可能です(ただし、発散領域などの再現性は落ちます)。 - 電圧を補正できます。0.1と設定すると、すべての電圧が0.1V加算されます。マイナスも設定できます。
- Mptファイルは複数の電圧出力をもつ場合があるので、どの電圧を使うかを選ぶことができます。Mpt以外は関係ありません。
- ChaDiPlo_convでの設定値を保存・復帰できます(1でSaveした内容は1でLoadできます)。セーブしたデータはChaDiPlo.exeと同じフォルダに「ChaDiPlo_conv_set1.txt」という名前で保存されています。
- ChaDiPloはデータを間引くことで、高速プロットを実現しています。間引きの程度を0~5で選択できますが、普通のデータであれば1を選択して下さい。尚、データ間引きはグラフの見た目以外には影響を与えません。また、1本の充電(放電)曲線のデータ点数が3万点を超えるばあいは、自動的に3万点を超えないように間引きレベルがあがります。
- 正極活物質の重量です。入力しておくと、正極活物質あたりの容量(mAh/g)などがプロットできます。
- 負極活物質の重量です。入力しておくと、負極活物質あたりの容量(mAh/g)などがプロットできます。
- セルの重量と体積です。入力しておくと、セルあたりのエネルギー密度(Wh/kg)などがプロットできます。
- 電極面積です。入力しておくと、電流値を単位面積当たりとしてプロットできます。□は入力箇所が3箇所ありますが、縦x横x積層数です。
- 出力する充放電曲線のサイクル数を指定出来ます。例えば、1000サイクル試験で、充放電曲線は最初の数サイクルと以降は100サイクル間隔で良い場合などに使用するとファイルの容量を抑えられます。ここで間引くと充放電曲線はプロットできませんが、各サイクルの容量などは出力されるので、維持率などはプロットできます。解釈ボタンを押すと具体的な出力サイクルが例示されます。
- データファイルを開きます。
- ChaDiPloでプロットできるファイル形式で出力します。その後、出力ファイルは自動でChaDiPloが読み込み、プロットされます。
- ChaDiPloでプロットできるファイル形式で出力します。
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