ChaDiPlo 2024はLIBの充放電プロットに徹底して特化した、グラフソフトです
ChaDiPlo 2024のスクリーンショット
■各エリアの代表的なプロット内容
①充電容量グラフ(X:サイクル数、Y:充電容量)/ 充放電を重ねて1つのグラフにすることもできます。
②放電容量グラフ(X:サイクル数、Y:放電容量)
③維持率・クーロン効率グラフ(X:サイクル数、Y1:維持率、Y2:クーロン効率)
④充電グラフ(X:充電容量、Y:電圧)/ 充放電を重ねて1つのグラフにすることもできます。
⑤放電グラフ(X:放電容量、Y:電圧)
⑥電流・電圧グラフ(X:時間、Y1:電流、Y2:電圧としていますが、容量、エネルギー、dQ/dVもプロットできます。)
ChaDiPlo 2024の魅力
1.充放電生データをドラッグ&ドロップするだけで、グラフが書ける
ChaDiPlo2021よりも、さらに簡単に。充放電の生データをドラッグ&ドロップするだけでグラフが書けます!
2.圧倒的な処理速度
データサイズにも依存しますが、500サイクルのプロットでも生データから5秒程度でプロットができます(充電、放電各500本をプロットします)。
3.データの重ね書きも問題なし
最大100個のファイルのデータを、1つのグラフ上に重ね書きして、データを比較することができます。
4.Excelへの出力もボタン1つで
Excel出力ボタンを押せば、ChaDiPloの画面とほぼ同様のグラフがエクセル形式で出力されます。
5.細かな指定もできる
ChaDiPloは研究者目線でつくられています。1,5,10サイクル目だけをプロットしたり、維持率の100%の基準を1サイクル目ではなく5サイクル目にする、など解析に必要な設定は一通り準備されています。
今後の開発
ChaDiPloはより使いやすいソフトになるために、今後も機能を追加していきます。