ChaDiPlo 2023はLIBの充放電プロットに徹底して特化した、グラフソフトです

ChaDiPlo 2023のスクリーンショット

 ■各エリアの代表的なプロット内容

  ①充電容量グラフ(X:サイクル数、Y:充電容量)/ 充放電を重ねて1つのグラフにすることもできます。

  ②放電容量グラフ(X:サイクル数、Y:放電容量)

  ③維持率・クーロン効率グラフ(X:サイクル数、Y1:維持率、Y2:クーロン効率)

  ④充電グラフ(X:充電容量、Y:電圧)/ 充放電を重ねて1つのグラフにすることもできます。

  ⑤放電グラフ(X:放電容量、Y:電圧)

  ⑥電流・電圧グラフ(X:時間、Y1:電流、Y2:電圧としていますが、容量、エネルギー、dQ/dVもプロットできます。)

 

ChaDiPlo 2023の魅力

1.充放電生データをドラッグ&ドロップするだけで、グラフが書ける

ChaDiPlo2021よりも、さらに簡単に。充放電の生データをドラッグ&ドロップするだけでグラフが書けます!

2.圧倒的な処理速度

データサイズにも依存しますが、500サイクルのプロットでも生データから5秒程度でプロットができます(充電、放電各500本をプロットします)。

3.データの重ね書きも問題なし

最大20個のファイルのデータを、1つのグラフ上に重ね書きして、データを比較することができます。

4.Excelへの出力もボタン1つで

Excel出力ボタンを押せば、ChaDiPloの画面とほぼ同様のグラフがエクセル形式で出力されます。

5.細かな指定もできる

ChaDiPloは研究者目線でつくられています。1,5,10サイクル目だけをプロットしたり、維持率の100%の基準を1サイクル目ではなく5サイクル目にする、など解析に必要な設定は一通り準備されています。

今後の開発

ChaDiPloはより使いやすいソフトになるために、今後も機能を追加していきます。